「悩む」ってなんだ。
2023年2月16日 「悩む」ということについて考えた。
今、この世界で何人が悩んでいるんだろう。
僕は大学生になってから、結構考えることが増えた。
この悩みについてもそうだ。ちょっと前に何かで悩んでいることがあって、それについて考えていたら、そもそも「悩む」ってなんだという議題にすり替わって、僕の脳はそっちの思考に乗っ取られてしまった。
生きている限りきっと悩みって尽きない。これは多分大体の人間がそうだ。
でもその悩みをどうするかは人それぞれだ。
それに、悩みが出現した時を「悩んでる」とするのか、それについて考えている時に「悩んでる」とするのか、、、。
というか、みんな悩みを解決するためにどのくらいの労力を割くのだろうか。
僕は割と悩みに向き合うことをおろそかにしてきた。
ゲームが好きだからなんかもやもやしてもゲームをし続けることによってなかったことにしてきたって感じだ。だから僕は今になって「悩む」を初めて経験している。
まだまだ悩まなきゃいけないことがいっぱいある。
好きな色は?とか聞かれたら多分すぐ「緑かな」って答えるけど正直超悩める。悩んでいいよって言われたら結構な時間悩める。
そんな感じで僕は僕のことちっともわかっていない。
ところで。自分の性別について悩むのは普通なのだろうか。
僕は悩んでこなかった人生でも、この話題では別で、そこそこ考えたことはある。
でも、真相に辿り着く前にまた結局ゲームに逃げてしまうのだ。
今も正直よくわかんなくて、トランスジェンダーではないんだけど、どうも、生物学的性別のまま扱われるのはあまりいい心地ではない。
今となってはだいぶ受け入れられているが、中学生の頃までは、お母さんに「〇の子なんだから」(○は僕の性別ね。)っていわれたとき結構な強さで怒ってたっけな。半泣きで。
最初の方は怒りじゃなくて悲しいが近かったかな、、、。わかんないけど、性別関係なくね?って思ったらなんか泣きそうになった。
その後は「○扱いしないで」って何度もお母さんに言ってるのにやめないから、そっちへの怒りだったかも。笑。
それも今はだいぶ落ち着いた。
これまで悩んでこなかった分、大学生の今人一倍悩まないときっと僕は、大人になれない。
大人になるってことについても考えたいな。