たろうの旅。

自分を探す思考の旅日記。

『INSIDE』をやった。

2023年3月1日 『INSIDE』をクリアした。

 

ちょっと余談ですが最初の日付を「2月」って書き始めてしまって、あ、3月じゃんとドキッとしました。

2月本当に一瞬だったな、、、。

 

今日は、ゲーム、『INSIDE』の感想を書いていきたい。

僕はゲーム好きを名乗ってはいるが、いろんなゲームをしているわけでもないし、1つのゲームを極めているわけではない。

僕がやるのは人を倒すようなシューティングゲームばかりで、ストーリー性のあるゲームはほとんどやって来なかった。

物語性のあるゲームがしたいと思っていたが、わざわざ新しくゲームを買う気にもなれなかった。

 

そんな感じで人を倒すゲームばかりやっていたところ、お父さんがギフトカードをどこかでもらったらしく、別に欲しいものもないというので、ありがたく僕がもらうことになった。

あいにく僕は三人兄弟のため、完全に私利私欲のために使ってしまうと少々角が立つ。

そこで、全員が使用できるSwitchのゲームソフトを買うことにした。

セール中だったので、いくつかのソフトを購入したあまりのお金で、この『INSIDE』を購入したのだ。

 

普段はオンラインゲームばかりやっていて、人に倒すのに夢中でモーションやグラフィックに目がいかないのだが、このゲームは全くの真逆でとても新鮮味があった。

全体的に薄暗いゲームなのだが、時々差し込む光が効果的だった。

美しかったり、敵に見つかるのではないかとドキドキしたり。

 

モーションもぬるぬるで驚いた。

壁にぶつかればそこに手を当てて、少し高いところに登る時もうんしょとどこからでも滑らかに登る。

ただ歩いている時も、場所によって動きが違う。

プレイヤーが注目しそうな場所に主人公も目を向けるのだ。

 

このゲームのいいところは、それだけではない。

文字が一切出て来ないので、ストーリーを考えながらプレイする楽しみもある。

この時々出てくる黄色い管はなんなのかとか、この世界に何が起きているのかとか。

全然答えは出なかったけど、考えているのは楽しかった。

まだ全クリはしたが、完クリはしていないので、完全クリア後、いろんな考察を読むのが楽しみだ。

(全クリはとりあえずエンディングまでプレイすること。完クリはエンディング全回収やおまけ要素もすべて回収すること。)

 

このゲームは割とサクッとプレイできて最後まで飽きずに一気にやってしまった。

RPGにも手を出したいが、多分、続かない。

完璧にクリアした過ぎて、なかなか進まなくて途中でストレスになりそう。

あとは、デトロイトとか、ライフイズストレンジとか、やってみたい...。

 

ゲームプレイ後はゲームを作りたくなったので、ゲーム作りにも手を出そうかな...。

Switch版『INSIDE』は2023年3月5日まで198円なのでぜひやってみて欲しい。